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「朽ちていった命」〜被爆治療83日間の記録 NHK「東海村臨界事故」取材班

お店の本棚を整理していたら、昔 購入した単行本が目に留まりました。
それがこちら〜
「朽ちていった命」〜被爆治療83日間の記録 NHK「東海村臨界事故」取材班

1999年 9月におこった、東海村の臨界事故を取材したTV番組を元に
単行本化した本です。

これを購入したのは いつだったんだろう〜〜

裏表紙を見ると・・平成23年四月第10刷 とあるから・・
それ以降に購入したものだということですよね〜〜。

久しぶりに呼んだら・・一気に読んでしまいました。

中性子線を浴び・・被爆した、○○さんの 治療の過程を、
克明に描いています。 もちろん医療チーム 看護士、
家族・・それぞれの立場からの 思いも 描いています。

辛いです、読んでいて・・

被爆ってこういうことなんだ、と・・
恐ろしいですね、
染色体が、破壊された 人間って・・
こんな風に 内側から体が 壊れていくんだと・・
でも〜それは 人類が 経験したことの無いことだから・・
医療チームも 手探りで・・
最新の治療をしているのにもかかわらず・・
徐々に 体が壊れていく・・
多分、今の医療でも 無理・・というか・・
未知の部分ですから・・。

チェルノブイリで、経験したことも、ある程度は役に立ったのかもしれないですが・・
しかし・・放射能を浴びてしまった人間は・・
染色体がバラバラに破壊されてしまう・・
そして・・それは今後 新しい細胞は作られないということ・・。

そんな状態の患者さんを どうして 治療していいのか・・
日がたつにつれて・・悪化していく状態を
何とか手立てはするものの・・・
結局はどうすることも出来ずに、
被爆後・・83日目に亡くなってしまいました。

しかし・・こんなことがあっても・・
日本は、原子力発電所を作り・・
たかが電気を作るために・・こんな大きなリスクを背負っているという事ですよね。

東日本大震災で、福一が あのような状況になっても・・
原発利権に たむろする、一部の政治家や、金儲けにちまなこな業者。
人の命をなんとも考えない・・この国の行く末は・・・哀れだと
そう感じました・・この本を読んで・・・。(-_-;)


色々と、思うところはあるけれど・・・
原発問題を ほっとく訳には いかないですよね。

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